自動機って何するもの?2-2
自分の価値観とマッチしていれば、
価格は二の次で良い。と考える方は
恐らく少数派ではないでしょうか。
「対価」とは、売る側と買う側両方に存在します。
「これだけの労力をかけたのだから、これくらいの
価値はあります」という売る側と、
「これだけ良いものなのだから、これくらいの
お金は払っても良いよ」という買う側。
この両者の思惑が一致すれば、商売は成立します。
さまざまな製品が、
希望小売価格から、オープン価格に変わっていって
久しいですが、高く売ろうが、安く売ろうが
売る側の思うままなのに、「安売り」が横行しているのは
買う側の価値観が下がっている為だと思います。
長く愛着を持って所有する喜びから、その時その場所で
事足りれば良い。という風潮に変わっています。
買う側の対価基準に、売る側が合わせていかないと
商売が成り立たない為、売る側が
対価基準を下げる努力をしています。
その努力とは・・・