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2008.07.04
社名のルーツ
『秀峰自動機株式会社』の秀峰は ”しゅうほう”と読みます。
『秀峰』のいわれは、「業務内容」は世の中に1台もない装置を創意工夫して生み出す開発製造メーカーです。
その装置の基本構想を練ることから始まり、機械設計、電気制御ハード設計、電気制御ソフト設計、部品調
達、機械組立、電気配線、調整、ソフトデバック、等々総合的にあらゆる知識が必要な集団です。一現象を
処理する製造会社ではなく、異質な多分野の専門家(技術者)が必要になってくる複合企業体です。家を一軒
建てるに等しい工程が存在します。この工程を上手くいってあたりまえの民間企業ですから、スキルの高い
技術者の集団でなければ、スムーズに流れません。
たまたま社長の名前が”栗山”です。その山を中心に、『秀』でた山が連なって『峰』を構成することが、世の中
に評価をされる『企業体』になるように命名いたしました。また秀峰自動機の「自動機」と言う語句は、一般の
方々には馴染が薄いでしょう。「自動」といえば、一般的には「自動車」でしょうし、次は「自動販売機」でしょう。
しかし、我々の生み出す装置は一般の方々の目にはあまり止まらない製造工場の中で、人手に代わって、
高速で且つ正確に、日夜物作りを行っている自動化装置なのです。簡単にいえば、「オートメーション」の装置を
お客様独自の設備として、考えて、生み出しています・・・。そういった設備のことを「自動機」と言います。
「優秀な技術集団で生み出す自動機メーカー」として世界に君臨できるように『秀峰自動機株式会社』と命名
いたしました。