品質方針
秀峰自動機株式会社はお客様に以下のノウハウ(品質)を保証します。
- 構想設計の素晴らしさ → 斬新・シンプル・実現性
- じっくり設計 → 詳細設計の安定・正確さ
- 加工方法熟知 → 部品加工の容易さ
- 組立手順のシミュレーション → 組立調整のやり易さ
- 再現性 → 思い切った手直しのやり易さ
- 組立程度のハイレベル → 電気制御デバックのやり易さ
- 組立程度のハイレベル → 電気制御デバックのやり易さ
- 思いやり設計 → 客先でのメンテ作業のやり易さ
- 要望の正確キャッチ → 各パートでレスポンスの速さ、正確さ・客先とのコミュニケーションの豊富さ
つまり、1号機と言えども完成度の高さを追求し、『顧客満足度』を 最高レベルに引き上げる。
こういった装置を造ることに喜びを感じ、 自分たちも多いに楽しむことで、「やり甲斐」追求企業です。
モノづくりへのこだわり
秀峰独自の管理システム「SAMPS」
技術集団のどうしても陥り易い『技術バカ』的発想を払拭する為に、平成10年1月より管理面強化を実施した。
「良いものを造るのに銭金は関係なし!」が横行する。
確かにこれも 一理あるが、民間企業で株式会社である以上利益を追求せねばならない!
利益を生む為には客先に予算がある以上、製作原価を下げなければ達成できない。
当社技術陣にその旨を指示すると、「安物の機械を造れと言うことですか?」 の反発が有った。
その答弁を次のようにした。(社長談) ………「私も技術者、決して安物を造るつもりは無い!」
私の思いは、数工程かあるユニットの、どの工程がこの装置のメインか?サブか?を先ず見極め、 メインにはおおいに工夫を凝らし十二分に金を掛け、機能を満足させる。
"これで安物にはならない"その代りサブには徹底して原価低減の工夫を凝らすべしと説明した。
「管理=データ」の原則からして、イメージ原価では正確性に乏しい。設計者が約70%の原価を策定する。
ビデオシリンダー組立ライン
したがって、当社独自の管理システム 『SAMPS』は、
管理部にて予め工程毎に詳細予算を設定して配布する。 設計者は、これを意識しながら設計を進める。
その結果予算に合致してい なければ「設変」余儀なしを徹底する。
この時予算に合致したかの判断がリアルタイムにできなければ、有形無実である。
これを容易にデーターの活用をできるようにしたのが『SAMPS』の 第一バージョンだ。
そこで作成・決定した要素が部品調達の発注伝票に転換できたり、
「入荷・未入荷」のチェックシートに変換したりする。
第二バージョンはそのデーターが「資金繰り表」に転用したり、「個別 原価表」にも波及する。
こうすることにより、リードタイムの長い仕事をしている当社において、
経営の正確な長期予測が可能になり、安心して 見極め・判断が早くでき信頼の礎になる。
ちなみに『SAMPS』とは、Shuho-Aggresive-Management-Planning -Systemの略で、
結果重視でなく、計画を立て、その目標達成の為に攻撃的にチャレンジをする経営手段(制度)です。